【不朽の名著】人事屋が書いた経理の本 ― 利益の本質を直感で理解する
30歳の頃、私は東京の会社に出向していました。周囲は優秀な人ばかりで、彼らに勝てる何かが欲しかった。聞いてみると、経理に詳しい人がいない。ならば、と日商簿記1級の取得を決意し、仕事終わりに水道橋の大原簿記学校へ通い始めました。
名著との出会い ― 経理を知らない人のための一冊
管理会計の面白さに目覚めた頃に出会ったのが、『人事屋が書いた経理の本』です。タイトル通り、経理の専門家ではなく人事担当者が書いた一冊。新入社員研修のために「経理を知らない若手にもわかるように」と噛み砕いて書かれたテキストが原型のため、難解な専門用語の壁がありません。
当時、私が最も震えたのは「損益分岐点」の解説でした。通常なら複雑な計算式が並ぶところを、この本は「F=mPQ」というシンプルな数式で表現していたのです。「まるでアインシュタインの『E=mc²』ではないか」――経理の常識を覆す美しい法則に、物理学のような感動を覚えた記憶は今も鮮明です。
経理の常識を覆す美しい法則に、
物理学のような感動を覚えた。
「F=mPQ」― 損益分岐点をシンプルに表現する美しい数式
利益の骨組みを知ることが、集客戦略の第一歩
この考え方は、現代のマーケティングや集客戦略を考える上でも強力な武器になります。AIが何でも答えを出してくれる時代だからこそ、「そもそも利益はどう生まれるのか」というビジネスの骨組みを直感的に理解する力が重要です。
1978年の発売から40年以上、Amazonの会計入門カテゴリで今なお上位に君臨するレジェンド本。もし新入社員が「数字が苦手」と嘆いていたら、迷わずこの一冊を渡してあげてください。
ちなみに、70点合格の日商簿記1級。私の結果は涙の69点でした。
愛媛県松山市でWEB制作や集客支援を手がけるW-UPの経営も、この本で学んだ「利益の本質」の上に成り立っています。
数字の見方が変われば、
集客の戦略も変わる。
利益構造を理解した上でのWeb制作・集客改善のご相談は、まずは無料相談から。
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